皆様こんにちは。
GWが終わり、雨の日が続き、梅雨の始まりを感じます。
奄美・沖縄地方は例年より早く梅雨入りしたそうです。
さて、今回のブログはコロナ禍による「ウッドショック」についてです。
コロナ禍により、木材の需給・価格の高騰が世界的に問題になっています。
◎ウッドショックとは?
・コロナ禍による世界的な建築需要の増加
・木材の減産やコンテナ不足による物流の乱れ
→などにより、輸入材の需給バランスが崩れ、高騰しています。
この状況が「ウッドショック」と呼ばれています。
◎国内木材は?
・輸入材の需給の不安定・価格の高騰
・国産材自体の生産量の減産
→よって、国産材も需給増で高騰しています。
◎住宅市場は?
・木材が高騰・安定供給がされないのが現状
→住宅の価格・工期が伸びる傾向にあります。
あらゆる分野・業界の皆様が大変な時期でございますが、一刻も早い木材の安定供給を願っております。
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